特許

J-GLOBAL ID：200903006353749190

凝集モニタ装置

発明者： 長尾 信明 ,  穂積 直裕 ,  長尾 雅行
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-359481
公開番号（公開出願番号）：特開2003-161690
出願日： 2001年11月26日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】 凝集処理工程からサンプリングされた検水中の粒子の状態を高SN比で高感度に検出することができ、同時に検水を収容する計測容器の小型化を図ることのできる凝集モニタ装置を提供する。【解決手段】 例えば黒色化、またはつや消し加工により反射防止処理が施された内壁面を有し、凝集処理工程からサンプリングされた検水を収容する計測容器と、この計測容器に設けられて該計測容器に収容された検水中に変調レーザ光を照射すると共に、該レーザ光の上記検水中の粒子への衝突により発生する散乱光を受光するプローブと、このプローブを介して受光された上記散乱光の光電変換出力における前記レーザ光の変調成分に基づいて前記検水中における粒子の状態を求める演算処理装置とを具備する。

請求項（抜粋）：

反射防止処理が施された内壁面を有し、凝集処理工程からサンプリングされたフロックを含む処理水を収容する計測容器と、この計測容器に設けられて該計測容器に収容された上記処理水中に変調レーザ光を照射すると共に、該レーザ光の上記処理水中の粒子への衝突により発生する散乱光を受光するプローブと、このプローブを介して受光された上記散乱光の光電変換出力における前記レーザ光の変調成分に基づいて前記処理水中における粒子の状態を求める演算処理装置とを具備したことを特徴とする凝集モニタ装置。

IPC (4件)：

G01N 15/06 ,  B01D 21/32 ZAB ,  G01N 21/53 ,  G01N 33/18 106

FI (4件)：

G01N 15/06 E ,  B01D 21/32 ZAB ,  G01N 21/53 Z ,  G01N 33/18 106 A

Fターム (14件)：

2G059AA05 ,  2G059BB06 ,  2G059CC19 ,  2G059DD03 ,  2G059DD05 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM04 ,  2G059NN01