特許
J-GLOBAL ID:200903006354246892

パチンコ球の払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071008
公開番号(公開出願番号):特開平9-234277
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ球の接触部の摩耗を少なくすると共に、ねじや合成樹脂片等の比較的大きな異物を容易に排除可能なようにする。【解決手段】 パチンコ球の導入孔15a,15bが穿設された上部支持板11aと、パチンコ球1個ぶんの間隔を隔てて上部支持板15aと対向状に設けられ、かつパチンコ球の落下孔16a,16bが穿設された下部支持板11bと、上部支持板11a及び下部支持板11bとの間の間隔内に回転自在に設けられ、かつ導入孔15a,15bから落下するパチンコ球を受け入れて下部支持板11bの落下孔16a,16bまで移送する貫通状の保持孔18a〜18dを有する球切りローター13と、該球切りローター13を回転させる駆動モーター14とからなるパチンコ球の払出装置1において、前記下部支持板11bに落下孔16a,16bと連通状の透溝部26,26を形成し、該透溝部26,26は球切りローター13の保持孔18a〜18dの中心と同心的に設けられ、かつパチンコ球の下部2点を支持するようにその溝幅を設定してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パチンコ球の導入孔が穿設された上部支持板と、パチンコ球1個ぶんの間隔を隔てて上部支持板と対向状に設けられ、かつパチンコ球の落下孔が穿設された下部支持板と、上部支持板及び下部支持板との間の間隔内に回転自在に設けられ、かつ導入孔から落下するパチンコ球を受け入れて下部支持板の落下孔まで移送する貫通状の保持孔を有する球切りローターと、該球切りローターを回転させる駆動モーターとからなるパチンコ球の払出装置において、前記下部支持板に落下孔と連通状の透溝部を形成し、該透溝部は球切りローターの保持孔の中心と同心的に設けられ、かつパチンコ球の下部2点を支持するようにその溝幅を設定してなることを特徴とするパチンコ球の払出装置。

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