特許

J-GLOBAL ID：200903006354382443

合成樹脂混入ゴミ処理方法と装置

発明者： 橋本 與太郎
出願人/特許権者： 株式会社永和
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-024360
公開番号（公開出願番号）：特開平8-217907
出願日： 1995年02月13日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【目的】 生ゴミの中に混入しているゴミ袋やプラスチック容器や、食品包装ラップや、PETボトル等の合成樹脂材料を、焼却処理する前に溶解して、取り出すものである。【構成】 処理タンク内にメチレンクロライド蒸気と水蒸気を充填して、塩素イオン(Cl- )とメチレン遊離基(-CH2 -)を発生させ、これらの活性力により、合成樹脂が混入したゴミの中の、合成樹脂の鎖状の炭化水素基の部分を分断して、炭水化物やアルコールや水とし、合成樹脂材料mを溶解分離するものである。

請求項（抜粋）：

メチレンクロライド溶液と水を混合液とし、該混合液を加熱し、メチレンクロライド蒸気と水蒸気を発生させ、該混合蒸気を合成樹脂が混入したゴミを封入した処理タンク内に充填し、ゴミ中の合成樹脂成分を溶融させることを特徴とする合成樹脂混入ゴミ処理方法と装置。

IPC (4件)：

C08J 11/20 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 17/00

FI (4件)：

C08J 11/20 ,  B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 G