特許
J-GLOBAL ID:200903006356176085

通信異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133776
公開番号(公開出願番号):特開平5-327737
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】2枚の親局基板が同時にマスター局になるような異常な事態を防止し、正常な通信機能を維持する。【構成】2枚の親局基板がマスター局またはスレーブ局のいずれかをとり、マスター局のみが通信クロックを送出し、通信を開始する権利を持つ通信機器において、データ受信毎にカウントアップするカウンタ21を設けておき、このカウンタ21のカウント値に基づいて受信状態を監視し、その結果、データ受信がなかった場合には、2枚の親局基板毎に固有のアドレス情報に従った時間だけ通信クロックの送出を禁止して、データ伝送路101を静観する。
請求項(抜粋):
2枚の親局基板と複数枚の子局基板が1本のデータ伝送路および1本のクロック伝送路に接続され、上記2枚の親局基板がマスター局またはスレーブ局のいずれかをとり、上記マスター局のみが通信クロックを送出し、通信を開始する権利を持つ通信機器において、通信データの受信の有無を監視する通信データ監視手段と、この通信データ監視手段によって上記通信データの受信が検出されなかった場合には、上記2枚の親局基板毎に固有の情報に基づいて、その固有の情報に従った一定の時間、上記通信クロックの送出を禁止するクロック送出禁止手段とを具備したことを特徴とする通信異常監視装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る