特許
J-GLOBAL ID:200903006357157327
多点火式エンジンの燃焼制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107647
公開番号(公開出願番号):特開平5-302516
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 NOx発生量を低減しつつ燃費性能を高めることができるエンジンの燃焼制御装置を提供する。【構成】 リーンバーン領域内の燃焼安定性の高い領域では、第1吸気ポート4からエアが供給されて燃焼室6内にスワールが生成され、かつ第1燃料噴射弁17から燃焼室中心部に向かって燃料が噴射されて燃焼室中心部にリッチな混合気が形成される。そして、この混合気が中心部点火プラグ8によって点火され、着火性が高められ、燃費性能が高められ、NOx発生量が低減される。他方、燃焼安定性がやや低い領域では、両吸気ポート4,5からエアが供給されて斜めスワールが生成され、かつ第2燃料噴射弁18から燃料が噴射されて燃焼室周縁側にリッチな混合気が形成される。そして、この混合気が周縁部点火プラグ9〜11によって点火され、着火性が高められ、NOx発生量が低減される。
請求項(抜粋):
エンジンの第1の運転領域では燃焼室中心側に燃焼室周縁側よりもリッチな混合気を形成する一方第2の運転領域では燃焼室周縁側に燃焼室中心側よりもリッチな混合気を形成する混合気形成手段と、燃焼室の中心部付近に臨んで配置される中心部点火プラグと燃焼室の周縁部付近に臨んで配置される周縁部点火プラグとを備えていて、上記第1の運転領域では中心部点火プラグを用いて混合気に点火する一方上記第2の運転領域では周縁部点火プラグを用いて混合気に点火する混合気点火手段とが設けられていることを特徴とする多点火式エンジンの燃焼制御装置。
IPC (5件):
F02B 23/08
, F02B 31/02
, F02M 69/00
, F02P 15/08 301
, F02P 15/08
FI (2件):
F02M 69/00 320 A
, F02M 69/00 320 F
引用特許:
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