特許
J-GLOBAL ID:200903006357851207

レーザ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242162
公開番号(公開出願番号):特開平8-072309
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 BD検知信号を1回の主走査において1回のみ正確に発生できるレーザ記録装置を提供する。【構成】 1走査の開始時にBDセンサ18にレーザ光が照射され、これにより該BDセンサ18は信号を出力する。BD検知回路34が、この信号を基に所定位置へのレーザ光の照射を検知し、BD検知信号を出力する。これに応じて、マスク回路38が該BD検知回路34のマスクを開始し、そして、周期設定回路37により設定される1走査期間の9/10の周期の経過時に、該BD検知回路34のマスクを解除する。
請求項(抜粋):
感光ドラム上をレーザ光により主走査方向へ走査して潜像を形成し、該潜像にトナーを付着させ可視画像を形成し、用紙に画像を転写するレーザ記録装置において、感光ドラムと関連する所定位置に配置され、レーザ光を検出して信号を発するレーザ光検出素子と、該レーザ光検出素子からの信号に基づき前記所定位置へのレーザ光の照射を検知し、ビームディテクト信号を出力するビーム検知手段と、前記ビーム検知手段の入力又は出力をマスクするマスク手段と、レーザ光の1走査期間と対応する該1周期よりも短い周期を設定する周期設定手段とを有し、前記マスク手段が、前記ビーム検知手段のビームディテクト信号の出力により、前記ビーム検知手段をマスクし、前記周期設定手段により設定される周期の経過で該ビーム検知手段のマスクを解除することを特徴とするレーザ記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/04 111
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-145264
  • レーザプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068150   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭57-004073
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