特許
J-GLOBAL ID:200903006359800839

4値周波数偏移変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285145
公開番号(公開出願番号):特開平5-122258
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 低周波信号および直流信号の4値FSK変調を行うことができ、かつ高精度の周波数偏移量を得ることができる。【構成】 第一のPLLはデータ変換器2からの入力データの1シンボルに対する分周数により61、63、65、67MHzの周波数のうちの一つを出力する。分周器8は1/640の分周数で分周し、ミキサ9は発振器10からの21.3MHzと分周器8の出力とをミックスし、バンドパスフィルタ11を介して「21.4MHz+LHz」を出力する。ミキサ12は第二のPLLからの「FMHz-21.4MHz」とバンドパスフィルタ11の出力とをミックスしバンドパスフィルタ13を介して所望の周波数「FMHz+LHz」を出力する。
請求項(抜粋):
入力データの1シンボルに対応する分周数を出力するデータ変換器と、このデータ変換器の出力に基づき所定の第一の周波数を出力する第一のフェーズロックループと、この第一のフェーズロックループの出力周波数をこの所定の第一の周波数に対応する分周数で分周する分周器と、所定の第二の周波数を発振する発振器と、この発振器の出力と上記分周器の出力とをミックスする第一のミキサと、この第一のミキサの出力から所定の第三の周波数を得る第一のバンドパスフィルタと、所定の第四の周波数を出力する第二のフェーズロックフィルタと、上記第一のバンドパスフィルタの出力とこの第二のフェーズロックフィルタの出力とをミックスする第一のミキサと、この第一のミキサの出力からあらかじめ定めた周波数を得る第二のバンドパスフィルタとを備えたことを特徴とする4値周波数偏移変調器。

前のページに戻る