特許
J-GLOBAL ID:200903006365059318
ディジタル信号ダビング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169931
公開番号(公開出願番号):特開平5-207411
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル記録再生機器間のダビングにおいて、再生側が特殊再生モードのとき正常な状態で映像信号を、確認または記録することを目的とする。【構成】 再生機器側がスロー再生モード時にダビングを行うと、磁気記録再生系28aから1フレームの各トラックから断片的にピックアップされるディジタルデータを記録機器側に伝送するため、再生機器側では記録機器側のメモリーを制御するデータを制御データ多重器32aでダビングデータに多重してダビング出力端子38aから出力する。ダビング入力端子37aより入力されたダビングデータから制御データ分離器25aで制御データを分離する。スロー再生時には、記録機器側から断片的に伝送されるデータを1/2フレーム単位でメモリー34aに記憶させる。メモリー34aに1/2フレーム記憶する間は、この1つ前のフィールドを繰り返し出力し、1フィールドのデータが蓄積すると、メモリー34aは出力するフィールドを切り替える。
請求項(抜粋):
高能率符号化されたディジタル映像信号を記録再生する機器間でのディジタル信号ダビング方法であって、再生側機器では訂正可能な誤りが訂正され更に検出された誤りが修整された圧縮状態の映像信号データをディジタルダビング出力データとし、記録側機器では前記ディジタルダビング出力を入力として前記圧縮状態の映像信号に誤り訂正符号の符号化を行なって記録を行ない、前記圧縮状態の映像信号を同時に圧縮符号化して再生を行うにあたり前記再生側機器が特殊再生モードの時、前記記録側機器における前記圧縮状態の映像信号データを再生する再生手段を制御する制御データと前記圧縮状態の映像信号データを前記再生側機器において多重して出力することを特徴とするディジタル信号ダビング方法。
IPC (3件):
H04N 5/91
, G11B 20/10
, H04N 5/92
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