特許

J-GLOBAL ID：200903006366631996

インドール誘導体の製造方法

発明者： 安田 誠 ,  馬場 章夫 ,  アルラナンダ バブ ,  和田 雄二 ,  塚原 保徳 ,  山内 智央 ,  坂本 哲雄 ,  河野 巧
出願人/特許権者： 新日鐵化学株式会社
代理人 (2件)： 神野 直美 ,  上代 哲司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-060437
公開番号（公開出願番号）：特開2009-215223
出願日： 2008年03月11日
公開日（公表日）： 2009年09月24日
要約：

【課題】インドール誘導体を製造する方法であって、入手が容易な原料や安価な触媒を用いることができ、ハロゲン化物やカルボン酸塩の生成等の環境上の問題がなく、かつ、大きなスケールでも製造においても、加熱等の反応制御が容易な方法を提供する。【解決手段】フェニル基を分子内に有するアルコールと、インドール又はその置換体を、3〜5d遷移元素又はインジウムを含有する触媒の存在下、マイクロ波照射により加熱しながら反応させることを特徴とするインドール誘導体の製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(I):

IPC (3件)：

C07D 209/08 ,  C07D 209/10 ,  C07D 209/12

FI (3件)：

C07D209/08 ,  C07D209/10 ,  C07D209/12

Fターム (15件)：

4C204AB01 ,  4C204BB04 ,  4C204CB03 ,  4C204DB08 ,  4C204DB11 ,  4C204DB15 ,  4C204EB02 ,  4C204EB03 ,  4C204FB01 ,  4C204FB03 ,  4C204GB01 ,  4H039CA19 ,  4H039CA42 ,  4H039CD30 ,  4H039CL25

引用文献：

出願人引用 (7件)

• Angewandte Chemie, International Edition, 2006, vol.45, no.5, p.793-796
• Tetrahedron Letters, 2007, vol.48, no.40, p.7160-7163
• Khimiya Geterotsiklicheskikh Soedinenii, 1993, no.9, p.1289-1290
• Tetrahedron Letters, 2007, vol.48, no.47, p.8306-8310
• Synthetic Communications, 2006, vol.36, no.7-9, p.1075-1081
• Chemistry Letters, 2006, vol.35, no.6, p.632-633
• Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, 2007, vol.270, no.1-2, p.112-116

審査官引用 (7件)

• Angewandte Chemie, International Edition, 2006, vol.45, no.5, p.793-796
• Tetrahedron Letters, 2007, vol.48, no.40, p.7160-7163
• Khimiya Geterotsiklicheskikh Soedinenii, 1993, no.9, p.1289-1290
• Tetrahedron Letters, 2007, vol.48, no.47, p.8306-8310
• Synthetic Communications, 2006, vol.36, no.7-9, p.1075-1081
• Chemistry Letters, 2006, vol.35, no.6, p.632-633
• Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, 2007, vol.270, no.1-2, p.112-116