特許
J-GLOBAL ID:200903006368400762
ガラス取付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219517
公開番号(公開出願番号):特開平9-165974
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】本発明は、ガラス板の縁に沿ってに張られたフレーム部分を含むフレームによって囲まれたガラス板を含んでなる、窓などの前面に装着するためのガラス取付装置に関する。個々のフレーム部分は2つの細長い異形材を含んでいてガラス板の各々の縁が2つ一組の異形材の間に配置されている。上記異形材の各々はガラス板に平行かつ互いに平行な1対の脚部を具備した実質的にU字形の横断面を有している。一方の異形材の1つの脚部は他方の異形材の2つの脚部の間に位置していて、上記一方の異形材の2つの脚部の間に位置する上記他方の異形材の脚部の遠位端には肥厚部が設けられている。上記肥厚部の厚さはガラス板の厚さに対応する。異形材の長手方向に垂直かつガラス板に平行な方向に2つの異形材を相対的にシフトさせるための手段が設けられている。
請求項(抜粋):
ガラス板(2)の縁に沿ってに張られたフレーム部分(1)を含むフレームによって囲まれたガラス板(2)を含んでなり、而して個々のフレーム部分(1)が2つの細長い異形材(4、5)を含んでいてガラス板(2)の各々の縁が2つ一組の異形材(4、5)の間に配置されている、窓などの前面に装着するためのガラス取付装置にして、異形材(4、5)の各々はガラス板(2)に平行かつ互いに平行な1対の脚部(6、7又は10、11)を具備した実質的にU字形の横断面を有しており、一方の異形材(5)の1つの脚部(10)は他方の異形材(4)の2つの脚部(6、7)の間に位置していて、上記一方の異形材(5)の2つの脚部(10、11)の間に位置する上記他方の異形材(4)の脚部(7)の遠位端には肥厚部(9)が設けられており、上記肥厚部(9)の厚さはガラス板(2)の厚さに対応していて当該ガラス取付装置の平常の使用状態ではガラス板の縁が上記一方の異形材(5)の2つの脚部の間に位置しており、また異形材(4、5)の長手方向に垂直かつガラス板に平行な方向に2つの異形材(4、5)を相対的にシフトさせるための手段(16、21、26)が設けられていることを特徴とするガラス取付装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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板材固定部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107313
出願人:ミサワホーム株式会社
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