特許
J-GLOBAL ID:200903006369212595
エレベータの地震感知システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066615
公開番号(公開出願番号):特開平10-265145
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 迅速かつ効率的にエレベータの復旧を行なうことができるエレベータの地震感知システムを提供する。【解決手段】 所定の地域の加速度を検出して監視センタ4へ送信する加速度検出手段3を設け、監視センタ4に、加速度検出手段3の加速度データから地震を検知する地震検知手段21と、地震検知手段21で所定レベルを超える地震を検知したときに通信回線を介して地域内の全エレベータに停止指令信号を送信するエレベータ停止指令手段22と、演算手段23によるデータの演算結果とエレベータ機器の許容力と許容変位を比較してエレベータ機器の被害を判定する被害判定手段25と、被害判定手段25でエレベータ機器に被害がないと判定したときにエレベータを平常運転に戻す自動復帰手段27とを設けた。
請求項(抜粋):
加速度検出手段が所定以上の加速度を検出したとき、エレベータを休止状態にすると共に、前記エレベータの異常信号を入力する端末装置と、この端末装置より通信回線を介して接続されて遠隔的に上記エレベータの異常を監視する監視センタとを備えたエレベータの地震監視システムにおいて、上記監視センタに、上記加速度検出手段によって検出した加速度データから地震を検知する地震検知手段と、この地震検知手段によって所定レベル以上の地震を検知したとき上記通信回線を介して上記エレベータに停止指令信号を与えるエレベータ停止指令回路とを設けたことを特徴とするエレベータの地震感知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 5/02 Q
, B66B 5/00 G
前のページに戻る