特許
J-GLOBAL ID:200903006373931512

射出樹脂混練用ブロック及びこのブロックを用いた射出成形用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294125
公開番号(公開出願番号):特開平7-125005
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】材料の簡易着色時で発生しやすい溶融混練不良を防止でき、かつ糸引き現象、色替時のロス軽減、メンテナンス性等を改善した射出樹脂混練用ブロック及び射出成形用ノズルを提供する。【構成】後端部24が射出シリンダに取付可能、前端部2Aが金型のスプルに接続可能に構成され、後端部24から前端部2Aまで貫通孔26が穿設されたノズル本体2と、貫通孔26内に装着可能に構成され、貫通孔26の前後端部にそれぞれ位置してこれらの部を通過する溶融樹脂を整流するブレーカープレート部3A,3Bと、ブレーカープレート部3A,3B間に位置し、各ブレーカープレート部との間に樹脂溜まり部4A,4Bを構成すると共に、後端側樹脂溜まり部4Aに流入された溶融樹脂を混合・混練して前端側樹脂溜まり部4Bに流出する混練流路35bが設定された混練部とからなる射出樹脂混練用ブロック3とから射出成形用ノズル1を構成する。
請求項(抜粋):
後端部が射出シリンダの頭部に取付可能に構成され、前端部が金型のスプルに接続可能に構成され、後端部から前端部まで貫通孔が穿設されたノズル本体の、上記貫通孔内に装着可能に構成された射出樹脂混練用ブロックであって、上記貫通孔の後端部及び前端部にそれぞれ位置してこれらの部を通過する溶融樹脂を整流するブレーカープレート部と、これらのブレーカープレート部間に位置し、各ブレーカープレート部との間に樹脂溜まり部を構成すると共に、後端側樹脂溜まり部に流入された溶融樹脂を混合・混練して前端側樹脂溜まり部に流出する混練流路が設定された混練部とからなる射出樹脂混練用ブロック。
IPC (3件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/46

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