特許
J-GLOBAL ID:200903006374027950

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380448
公開番号(公開出願番号):特開2004-208852
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】可変表示装置の表示結果が特定の表示態様となること以外の条件に基づいて可変表示装置の表示結果を特定の表示態様とする確率を高確率にする新たな遊技を提供するとともに、高確率状態での特定遊技状態に対するあらゆる遊技者の期待感の盛り上がりを向上させ、さらに、そのような新たな遊技をより変化に富んだ面白みのあるものにすることが可能となる弾球遊技機を提供することである。【解決手段】特別図柄の可変表示結果がリーチはずれ図柄であると判定されたときに、低確率状態から高確率状態に移行させ(S33,S34)、遊技領域に設けられた所定の領域に打玉が進入することとは異なる高確率状態中の経過時間が所定時間に到達したときに、高確率状態から低確率状態に移行させる(S37,S38)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
可変表示を行なった後表示結果を導出可能な可変表示装置を有し、遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれ、前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件として遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される弾球遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを判定する手段であって、所定の低確率で前記特定遊技状態に制御することを判定する低確率判定手段と、 前記特定遊技状態に制御するか否かを判定する手段であって、前記低確率よりも前記特定遊技状態に制御する確率が高く定められた所定の高確率で前記特定遊技状態に制御することを判定する高確率判定手段と、 前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様以外の表示態様のうちの所定の表示態様であるか否かを判定する表示結果判定手段と、 前記低確率判定手段により前記判定が行なわれる低確率判定状態において、前記表示結果判定手段により前記可変表示装置の表示結果が前記所定の表示態様であると判定されたときに、当該低確率判定状態から前記高確率判定手段により前記判定をする高確率判定状態に移行させる高確率移行手段と、 前記高確率判定状態において、前記遊技領域に設けられた所定の領域に打玉が進入することとは異なる前記高確率判定状態中の遊技における所定の条件の成立に応じて、前記低確率判定状態に移行させる低確率移行手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 350Z
Fターム (10件):
2C088AA10 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA01 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB72

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