特許
J-GLOBAL ID:200903006374288443

肌のつやの評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333915
公開番号(公開出願番号):特開2004-166801
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】肌のつやを客観的に測定でき、肉眼観察と同様な評価を与えることのできる評価方法を提供すること。【解決手段】次の工程(1)ないし(5)、(1)被験者の肌を撮像してデジタル画像データを得る工程、(2)デジタル画像データから各ピクセルの鏡面反射光成分のデータを取り出す工程、(3)鏡面反射光成分のデータから各ピクセルの明るさの平均値を求め、物理的な光沢度とする工程、(4)鏡面反射光成分のデータを多重解像度解析に付して、複数の異なる周波数成分毎のデータに分離し、このデータ中から肌のきめを表現する中周波数成分の複数のデータを選び、選んだデータを合成して再構成画像データとし、この再構成画像データの各ピクセル成分のデータを2乗し、平均値を求め、見かけの粗さとする工程、(5)前記の物理的な光沢度と肌表面の見かけの粗さにより、肌のつや状態を表現する工程を含む肌のつやの評価方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
次の工程(1)ないし(5)、 (1)被験者の肌を撮像してデジタル画像データを得る工程、 (2)デジタル画像データから各ピクセルの鏡面反射光成分のデータを取り出 す工程、 (3)鏡面反射光成分のデータから各ピクセルの明るさの平均値を求め、物理 的な光沢度とする工程、 (4)鏡面反射光成分のデータを多重解像度解析に付して、複数の異なる周波数成分毎のデータに分離し、このデータ中から肌のきめを表現する中周波数成分の複数のデータを選び、選んだデータを合成して再構成画像データとし、この再構成画像データの各ピクセル成分のデータを2乗し、 平均値を求め、肌表面の見かけの粗さとする工程、 (5)前記の物理的な光沢度と肌表面の見かけの粗さにより、肌のつや状態を 表現する工程 を含む肌のつやの評価方法。
IPC (5件):
A61B5/00 ,  A61B5/107 ,  G01B11/30 ,  G01N21/27 ,  G01N21/57
FI (6件):
A61B5/00 M ,  G01B11/30 102Z ,  G01N21/27 A ,  G01N21/27 B ,  G01N21/57 ,  A61B5/10 300Q
Fターム (22件):
2F065AA50 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF42 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ42 ,  2G059AA02 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059FF06 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  4C038VB22 ,  4C038VC01

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