特許
J-GLOBAL ID:200903006374467399

電気自動車用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213465
公開番号(公開出願番号):特開平6-038302
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 同期電動機用インバータの故障時に、誘導電動機のみによる運転を支障なく行う。特別な充電回路を付加することなく主電池を充電する。【構成】 永久磁石を有する回転子を備えた永久磁石形同期電動機20と、誘導電動機30とが一体的に構成され、これらの電動機20,30の共通の回転子軸が車輪駆動用のシャフトに連結された交流電動機10と、各電動機20,30の各巻線に各々個別に交流電力を供給するインバータ25,35と、各インバータ25,35に直流電圧を供給する主電池1と、必要に応じて主電池1と各インバータ25,35との電気的接続を切り離す直流切り離し手段27,37とを有する電気自動車用駆動装置において、同期電動機駆動用インバータ25の交流出力線に、同期電動機20との間の電気的接続を切り離す電動機切り離し手段28を備える。
請求項(抜粋):
永久磁石を有する回転子を備えた永久磁石形同期電動機と、誘導電動機とが一体的に構成され、これらの電動機の共通の回転子軸が車輪駆動用のシャフトに連結された交流電動機と、前記同期電動機及び誘導電動機の各巻線に各々個別に交流電力を供給するインバータと、これらのインバータに直流電圧を供給する主電池と、必要に応じて主電池と各インバータとの電気的接続を切り離す直流切り離し手段とを有する電気自動車用駆動装置において、前記同期電動機を駆動するインバータの交流出力線に、インバータと同期電動機との電気的接続を切り離す電動機切り離し手段を備えたことを特徴とする電気自動車用駆動装置。
IPC (4件):
B60L 9/18 ,  B60L 11/18 ,  H02P 7/74 ,  H02P 7/747

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