特許
J-GLOBAL ID:200903006375496643
遠心ディフューザとこれを備えた電動送風機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352273
公開番号(公開出願番号):特開2000-170693
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】空気がディフューザ翼重なり部で、静圧を動圧に圧力回復する場合、境界層の発達により、圧力回復が阻害されたり、拡大が急激なため流れに剥離が生じて、損失が大きくなるということがあった。【解決手段】遠心羽根車の外周部に設けた複数のエアガイド11aを有するディフューザ11で、ディフューザ11の隣合うエアガイド11aで挟まれた翼重なり部において、前縁部から後縁部にかけて拡大角を徐々に小さくする。【効果】空気の流れがディフューザ部で、境界層の発達による圧力回復の低下を防ぎ、効率よく動圧を静圧として回復させ、このディフューザを用いた送風機効率を向上させることにある。
請求項(抜粋):
遠心羽根車と、前記遠心羽根車の外周部に設けた複数のエアガイドを有するディフューザと、前記遠心羽根車を回転駆動するモータを有する電動送風機において、前記ディフューザの隣合うエアガイドに挟まれた翼重なり部の入口で、第1のエアガイドの圧力面と、前記第1のエアガイドに隣合う第2のエアガイドの負圧面に接する円を描き、次に前記円と接し且つ第1のエアガイドの圧力面と、第2のエアガイドの負圧面に接触する円を描き、同様に順次翼重なり部の出口まで円が描けるように前記第1第2のエアガイドの内面及び負圧面が形成されていることを特徴とする電動送風機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D 29/44 J
, F04D 17/10
Fターム (7件):
3H034AA02
, 3H034AA13
, 3H034BB02
, 3H034BB06
, 3H034CC03
, 3H034DD07
, 3H034EE18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭32-006482
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特開昭50-008107
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電動送風機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-270431
出願人:松下電器産業株式会社
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