特許
J-GLOBAL ID:200903006375889483

嫌気好気活性汚泥法におけるその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330838
公開番号(公開出願番号):特開平6-170392
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 流水を、嫌気槽1を介して曝気を行っている硝化槽2に導入し、最終沈殿池3を通して処理水として放出する嫌気好気活性汚泥法において、汚泥の硝化速度を速めて反応槽の必要容積を小さくすることができる制御方法を提供する。【構成】 硝化槽2にpH計9と水温計20を設け、水温に応じた硝化速度を硝化速度演算部21で求める。求められた硝化速度に応じてpH値をpH設定部22で設定するとともに、ポンプ11を介して炭酸塩13を硝化槽2に注入する。
請求項(抜粋):
流入水を嫌気槽を介して曝気を行っている硝化槽に導入し、最終沈殿池を通して処理水として放出する嫌気好気活性汚泥法において、前記硝化槽に水温計とpH計を設け、硝化槽の水温低下に応じて設定pH値を高くして運転するとともに炭酸塩を硝化槽に添加することを特徴とする嫌気好気活性汚泥法におけるその制御方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/30

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