特許
J-GLOBAL ID:200903006377825652

漂白セルロースパルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525620
公開番号(公開出願番号):特表平9-511031
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】本発明は、リグノセルロースパルプ材料がアルカリ性蒸解液によってセルロースパルプを生成するように蒸解され、もし必要ならば懸濁液の形のセルロースパルプがスクリーニングされ、そしてもし必要ならば少なくとも一段の酸素ガス脱リグニン/漂白(O)と、二酸化塩素漂白(D)と、塩素非含有酸化漂白(O,P,Z)へシリーズでかけられ、これら種々の処理段は少なくとも一段においてセルロースパルプの洗浄および/または再濃縮によって分離される漂白セルロースパルプの製造方法であって、錯化剤が二酸化塩素漂白に関してセルロースパルプへ添加されることを特徴とする方法に関する。塩素非含有酸化漂白剤による漂白の間セルロースパルプのマグネシウム/マンガンモル比が20以上、好ましくは40以上に保たれるかまたはもたらされることも重要である。
請求項(抜粋):
リグノセルロース材料がアルカリ性蒸解液によってセルロースパルプを生成するように蒸解され、もし必要ならば懸濁液の形のセルロースパルプがスクリーニングされ、そしてもし必要ならば少なくとも一段の酸素ガス脱リグニン/漂白(O)と、二酸化塩素漂白(D)と、そして塩素非含有酸化漂白(O,P,Z)へシリーズでかけられ、これら種々の処理段は少なくとも一段においてセルロースパルプの洗浄および/または再濃縮によって分離される漂白セルロースパルプの製造方法であって、錯化剤が二酸化塩素漂白に関してセルロースパルプへ添加されることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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