特許
J-GLOBAL ID:200903006379642806
一対の横架材の接合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051909
公開番号(公開出願番号):特開平11-247297
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 接合金具を用いた構造のものとして接合作業を円滑に行え、従来にない構造のものを提供する。【解決手段】 柱Pの相対する側面のそれぞれに受支突子25,25を設け、端面に重設した接合板を該接合板2の下端に縦設した掛止切欠5において受支突子25に掛止して柱Pを介して第一、第二の横架材D1,D2を配設する。第一横架材D1を、前記柱Pの一方の側面に形成した第一凹入部30aに頭部27aを収納して掛止し、先端を柱Pを通じて前記第一横架材D1側の接合板2に設けた螺子孔に螺合した第一固定ボルト27によって柱Pに固定する。また、第二横架材D2を、第二横架材D2側の接合板2の上端に形成した受止切欠に嵌合係止した緊締受片31に頭部29aを掛止し、柱Pを通じて柱Pの他の一方の側面より突出する先端に固定ナット32を螺合した第二固定ボルト29によって柱Pに固定する。
請求項(抜粋):
柱の相対する側面のそれぞれに受支突子を設け、端面に重設した接合板を該接合板の下面に縦設した掛止切欠において前記受支突子に掛止して前記柱を介して第一、第二の横架材を配設し、第一横架材を、前記柱の一方の前記側面に形成した第一凹入部に頭部を収納し、先端を前記柱を通じて前記第一横架材側の前記接合板に設けた螺子孔に螺合した第一固定ボルトによって前記柱に固定すると共に、前記第二横架材を、前記第二横架材側の前記接合板の上端に形成した受止切欠に嵌合係止した緊締受片に頭部を係止し、前記柱を通じて該柱の他の一方の前記側面より突出する先端に固定ナットを螺合した第二固定ボルトによって前記柱に固定し、前記第二ボルトの前記頭部は前記受止切欠より小径にして成り、この頭部を収納できる第二凹入部を柱の前記他の一方の側面に設けた、一対の横架材の接合装置。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 505
FI (2件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 505 L
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