特許
J-GLOBAL ID:200903006380376630

冷蔵庫の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105618
公開番号(公開出願番号):特開平10-300310
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 半導体のスイッチング時における急激な電流変化や電圧変化を改善し、雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減を行う冷蔵庫の運転制御装置を供給することを目的とする。【解決手段】 冷蔵庫箱体と、冷凍サイクルと、凝縮器と、蒸発器と、圧縮機と、圧縮機を駆動する直流電動機と、庫内温度検出手段と、庫内温度を制御する庫内温度制御手段と、交流入力を直流に変換する整流回路と、インバータ回路と、半導体スイッチをオン/オフさせるゲート回路と、インバータ回路を制御するインバータ制御回路とを備えたものであり、半導体がスイッチする時のオンスピードを遅くし、オフスピードを速くすることができ、急激な電流変化や電圧変化が発生を抑えることができ、雑音端子電圧や雑音電力のレベル低減できる。
請求項(抜粋):
冷蔵庫箱体と、前記冷蔵庫箱体内に構成された冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルを構成する凝縮器と、蒸発器と、圧縮機と、前記圧縮機を駆動する直流電動機と、前記冷蔵庫箱体内部の庫内温度センサと、前記庫内温度センサの温度を検出する庫内温度検出手段と、前記庫内温度検出手段により検出した温度データに基づき庫内温度を制御する庫内温度制御手段と、交流入力を直流に変換する整流回路と、複数個の半導体スイッチをブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ回路を制御するインバータ制御手段と、前記インバータ制御手段を構成する前記直流電動機の回転子の位置を検出するとともに回転パルスを発生する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力をもとに前記インバータ回路の半導体スイッチの動作を決定する転流手段と、前記直流電動機の回転数を可変にするためのチョッピングを行うための信号を発生するチョッピング信号発生手段と、前記転流手段の出力と前記チョッピング信号発生手段の出力とを合成する合成手段と、前記合成手段とインバータ回路との間に構成され前記合成手段の出力により前記インバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるゲート回路とを備えた冷蔵庫の運転制御装置。
IPC (3件):
F25D 11/02 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/28
FI (3件):
F25D 11/02 D ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/28 Z

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