特許
J-GLOBAL ID:200903006380839559

エンジンにおける潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066241
公開番号(公開出願番号):特開2005-256647
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 掻き上げオイルの回収構造の最適化によりそのオイルの回収効率を高めて、エンジンにおける潤滑性能の向上を図る。【解決手段】 クラッチ2bの回転により掻き上げられたオイルがクラッチ外周部2b1に対面するケースカバー環状内周面13cに設けられた溝状凹部13dとして形成された捕集手段により捕集され、捕集されたオイルはオイルガイドプレート15の曲折上縁部15iを介してクランクケース10の回収オイル受け11Aに円滑な流れをもって誘導され、回収オイルは回収オイル通路10Cの滴下孔10C1から該通路10C下方の変速ギア機構のギア噛合い部に供給される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下方部にオイル溜まりを備えるクランクケースと、クランクケース内で回転可能に支承されるクランクシャフトと、クランクシャフトに連動して回転するとともに前記クランクケースの下方部オイル溜まりのオイルを掻き上げる回転部材と、該回転部材により掻き上げられたオイルを受けるクランクケース内のオイル受けと、該オイル受けにより受けられたオイルをクランクケース内で潤滑のために循環させるオイル通路とを備えたエンジンにおける潤滑構造において、 前記オイル受けは前記回転部材によって掻き上げられたオイルを該オイル受けに誘導するためのオイルガイドプレートを備えていることを特徴とするエンジンにおける潤滑構造。
IPC (2件):
F01M1/06 ,  F01M9/10
FI (3件):
F01M1/06 D ,  F01M1/06 L ,  F01M9/10 M
Fターム (8件):
3G013AA02 ,  3G013AA16 ,  3G013AB02 ,  3G013BA03 ,  3G013BC10 ,  3G013BD24 ,  3G013BD41 ,  3G013CA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平5-33686号公報(第2頁-第3頁、第1図-第3図)

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