特許
J-GLOBAL ID:200903006383614191

投写型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055030
公開番号(公開出願番号):特開平7-239473
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】 光源10からの光束を光軸方向に収束する第一コンデンサレンズ1と、この第一コンデンサレンズからの光束を平行にする第二コンデンサレンズ2と、この第二コンデンサレンズを透過した光束のP偏光成分光とS偏光成分光のうち、いずれか一方の成分光を偏光分離面21aで反射させ、他方の成分光を透過させて液晶表示パネル40に出射させる偏光ビームスプリッタ21と、所定の角度に設置され、偏光ビームスプリッタの偏光分離面からの反射光束を受けて液晶表示パネルに反射させる光束反射素子22a,22bと、この光束反射素子からの反射光束を透過させ、位相変換を行なわせる位相差板23a,23bとを備えた構成としてある。【効果】 簡単な構成で小型でありながら、光利用効率の向上と投写画面の明るさの向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
光源からの光束を液晶表示パネルで変調し、この変調した光を投写レンズによりスクリーン上に拡大投写する投写型液晶表示装置において、前記光源からの光束を収束し、かつ平行にして透過させる光学素子と、この光学素子を透過した光束のP偏光成分光とS偏光成分光のうち、いずれか一方の成分光を偏光分離面で反射させ、他方の成分光を透過させて前記液晶表示パネルに出射させる偏光ビームスプリッタと、所定の角度に設置され、前記偏光ビームスプリッタの偏光分離面からの反射光束を受けて前記液晶表示パネルに反射させる光束反射素子と、この光束反射素子からの前記反射光束を透過させ、位相変換を行なわせる位相差板とを備えたことを特徴とする投写型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (2件)

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