特許
J-GLOBAL ID:200903006384159765

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258128
公開番号(公開出願番号):特開平8-123686
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 スタック領域のデータが変化し、サブルーチンコールからリターンする際の戻り先番地が意図しない値となった場合には、プログラムが暴走する前にフェイルセーフ処理を実行するマイクロコンピュータを提供することを目的としている。【構成】 RAM上のスタック領域12を検査するスタック領域検査部14によってスタック領域12の破壊を検知した場合は、演算処理部13が通常の処理を中止し、スタックデータ破壊時の処理を行うマイクロコンピュータとするものである。
請求項(抜粋):
RAM上のスタック領域に設けた1個以上のプログラムの命令実行番地の格納および取り出しを行うスタック管理部と、前記スタック領域に格納されているプログラムの命令実行番地のうち少なくとも1つが格納された時点から取り出されるまでの間にプログラム以外の要因で変更された場合に、前記スタック領域が破壊されたと判定するスタック領域検査部と、スタック領域検査部が前記スタック領域が破壊されたと判定した場合、スタックデータ破壊時の処理が記述されているプログラムを実行する演算処理部とを備えたマイクロコンピュータ。
IPC (3件):
G06F 9/42 380 ,  G06F 11/00 350 ,  G06F 15/78 510

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