特許
J-GLOBAL ID:200903006384857659
有機系廃棄物処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311250
公開番号(公開出願番号):特開2002-079231
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】従来、単に包材が分離されるだけであり、更には、排出口からエアがそのまま排出されるため、悪臭がエアと共に排出されており、又、包材は引き裂かれた状態で排出されるために、非常に嵩張っていた。【解決手段】本発明は、遠心分別機構をもつ装置において、高密度材選択手段には高密度材のみ落下させるためのベルトコンベアを配設すると共に、気体サイクロン手段のエア排出口と廃棄物投入口の近傍とを連繋させたエア帰還系を配設したものであり、更に、高密度選択手段包材流入口の近傍に送風機を設けたものであり、加えて、エア帰還系にエア帰還系送風機を設けたものであり、更には、気体サイクロン手段に包材を破砕するための破砕手段を設けたものであり、更には、破砕手段から排出させる包材を加熱溶融して一定の形状の固形物にするための固形物形成手段を配設した。
請求項(抜粋):
横設された筒状形のドラムと、該ドラムの一端側に包材に収納された廃棄食品や生ゴミ等の廃棄物を投入する廃棄物投入口が設けられると共に他端側の上部には分別された包材を外へ排出する包材排出口が設けられ、前記ドラムの内部には投入された前記廃棄物を撹拌する複数の撹拌部材が放射状に立設された回転軸が挿通され、前記ドラムの天井部には分別された包材を包材排出口へ向かって案内する複数枚の整流板が前記回転軸の軸方向に対して斜めに突設され、前記ドラムの外周面の下部側に分別された包材以外のものを通すための多孔板を設け、該多孔板の下方には前記多孔を通ったものを外部に送り出すためのコンベア搬送手段を設けた遠心分別機構をもつ装置において、前記遠心分別機構で発生させたエアと共に排出される金属等の高密度材を含む包材を排出させる前記包材排出口と高密度材選択手段に設けた高密度材選択手段包材流入口を接続し、該高密度材選択手段にはエア及び包材と共に流入した金属等の高密度材を衝突させ高密度材のみ重力によって下方に落下させるための傾斜させたベルトコンベアを配設すると共に、前記高密度材選択手段に高密度材選択手段包材流出口を設け、該高密度材選択手段包材流出口にエアと包材とを分離するための気体サイクロン手段のサイクロン手段包材流出口を接続し、該気体サイクロン手段の上方にはエアのみを排出させるエア排出口を設け、該エア排出口と前記遠心分離機構の廃棄物投入口の近傍とを連繋させたエア帰還系を配設したことを特徴とする有機系廃棄物処理装置。
IPC (8件):
B09B 5/00 ZAB
, B01F 7/04
, B07B 1/20
, B07B 7/08
, B07B 7/083
, B07B 9/00
, B07B 11/00
, B09B 3/00
FI (9件):
B01F 7/04 A
, B07B 1/20 A
, B07B 7/08
, B07B 7/083
, B07B 9/00 A
, B07B 11/00
, B09B 5/00 ZAB P
, B09B 3/00 Z
, B09B 3/00 303 G
Fターム (38件):
4D004AA03
, 4D004AA07
, 4D004AB03
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA12
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA29
, 4D004CA45
, 4D004CA48
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB32
, 4D004CB46
, 4D004CB50
, 4D021AA12
, 4D021AB01
, 4D021AC01
, 4D021CB01
, 4D021DA20
, 4D021EA10
, 4D021FA04
, 4D021FA12
, 4D021FA16
, 4D021FA25
, 4D021FA26
, 4D021GA12
, 4D021GA15
, 4D021GB01
, 4D021HA10
, 4G078AA15
, 4G078AB20
, 4G078BA01
, 4G078DA01
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