特許
J-GLOBAL ID:200903006386152989
自在軸継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021074
公開番号(公開出願番号):特開平8-277846
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 第1・第2継手主体が板バネ製の中間体(2) により連結された軸継手であって、前記中間体(2) は、軸線に略直角な平面となる板状部(20)と、これの周縁の対称位置から前記第1継手主体側に延びる一対の第1延長片(21)(21)と、前記周縁に於いて前記第1延長片(21)(21)に対して略90度ずれた対称位置から前記第2継手主体側に延びる一対の第2延長片(22)(22)と、から構成され、前記第1・第2継手主体の周縁には、前記第1延長片(21)(21)及び前記第2延長片(22)(22)の先端部の両側辺部に対接する側壁部を具備する取付け平面が設けられ、これら取付け平面に前記先端部が固定される自在軸継手において、伝達可能トルクを大きくすること。【解決手段】 前記両側辺部の各々は、複数の山形片(23)(23)が連続する波形形状に形成され、前記側壁部の各々は、前記山形片(23)(23)相互間の各々に密に嵌入される山形部(13)が連続する構成であること。
請求項(抜粋):
第1継手主体(1a)と第2継手主体(1b)とが板バネ製の中間体(2) により連結された軸継手であって、前記中間体(2) は、軸線に略直角な平面となる板状部(20)と、これの周縁の対称位置から前記第1継手主体(1a)側に延びる一対の第1延長片(21)(21)と、前記周縁に於いて前記第1延長片(21)(21)に対して略90度ずれた対称位置から前記第2継手主体(1b)側に延びる一対の第2延長片(22)(22)と、から構成され、前記第1・第2継手主体(1a)(1b)の周縁には、前記第1延長片(21)(21)及び前記第2延長片(22)(22)の先端部の両側辺部(200)(200)に対接する側壁部(14)(14)を具備する取付け平面(12)(12)が設けられ、これら取付け平面(12)(12)に前記先端部が固定される自在軸継手において、前記両側辺部(200)(200)の各々は、複数の山形片(23)(23)が連続する波形形状に形成され、前記側壁部(14)(14)の各々は、前記山形片(23)(23)相互間の各々に密に嵌入される山形部(13)が連続する構成である自在軸継手。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-266204
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特開昭60-222606
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特公昭37-010127
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