特許
J-GLOBAL ID:200903006387430613

画像圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006254
公開番号(公開出願番号):特開平9-200540
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、どのようなタイプの画像データであっても、ユーザ等が一切意識することなく、その画像データに最適な圧縮効率で圧縮処理を行う画像圧縮装置の提供を課題とする。【解決手段】 n列目の画素データ列に対して、副走査方向の同一画素データの分布状況を認識する第1の認識手段13aと、主走査方向の同一画素データの分布状況を認識する第2の認識手段13bとを備えるとともに、これらの認識結果を基に、副走査方向に連続する同一画素データを圧縮処理する第1の圧縮手段14aによる圧縮処理を行うか、あるいは主走査方向に連続する同一画素データを圧縮処理する第2の圧縮手段14bによる圧縮処理を行うかを決定する決定手段15aを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像データに対して圧縮処理を行う画像圧縮装置であって、複数の画素データからなる画像データを主走査方向の画素データ列毎に取得するデータ取得手段と、該データ取得手段で取得した画素データ列を少なくとも1列分保持する記憶手段と、該記憶手段が画素データ列を保持した後に前記データ取得手段が新たにn列目の画素データ列を取得すると、該n列目の画素データ列と前記記憶手段が保持しているn-1列目の画素データ列とを比較し、これらの間で副走査方向に連続する同一画素データの分布状況を認識する第1の認識手段と、前記データ取得手段で取得したn列目の画素データ列の中で連続する同一画素データの分布状況を認識する第2の認識手段と、副走査方向に連続する同一画素データを圧縮処理する第1の圧縮手段と、主走査方向に連続する同一画素データを圧縮処理する第2の圧縮手段と、前記第1の認識手段及び前記第2の認識手段での認識結果を基に、前記n列目の画素データ列に対して、前記第1の圧縮手段による圧縮処理を行うか、あるいは前記第2の圧縮手段による圧縮処理を行うかを決定する決定手段とを備えてなることを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (2件):
H04N 1/413 ,  H04N 1/417
FI (2件):
H04N 1/413 D ,  H04N 1/417
引用特許:
審査官引用 (1件)

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