特許
J-GLOBAL ID:200903006387563001
マルチメディア・コンピュータ・オペレーティング・システム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334026
公開番号(公開出願番号):特開平5-274162
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 マルチタスキング処理環境において周期的に反復するタスクのセットの実行スケジューリングにおいて不要な実行のオーバーヘッドを改善すること。【構成】 所与のタスクの実効が終了した時点で、活動している全ての反復しえるタスクをそのタスクの現在の状態にかかわらずその終了のデッドエンドが早い順に実行キューに格納する。遊休状態にあるタスクについては別にキューを作成し、その開始時間が早い順に格納する。【効果】 従来の方法に比べて50〜100%以上のオーバーヘッドの改善を見た。
請求項(抜粋):
マルチタスキング・コンピュータ・システムにおいて再帰する、リアルタイムのコンピュータ・タスクのセットの実行制御方法であって、1つまたは複数の前記タスクを開始するための要求を前記コンピュータ・システムで受け取るステップと、前記タスクの要求されている完了デッドラインにしたがって配列されたタスク実行優先順位待ち行列を生成するステップであって、前記待ち行列はすべての前記タスクに対応する項目を有しており、前記項目は前記タスクの完了デッドラインが早い順に高い優先順位を有するようにランク付けられている、ステップと、前記タスクを、実行準備ができていると判断された前記待ち行列内のもっとも優先順位の高い前記項目から実行するステップと、からなる実行制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-284437
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特開昭63-068934
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