特許
J-GLOBAL ID:200903006390523630

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185568
公開番号(公開出願番号):特開平7-023131
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 自動再発信機能によるファクシミリ送信において、非ファクシミリに誤ダイヤル発信することを有効に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 ファクシミリ送信する場合に、ダイヤル後の電話回線上でリングバックトーン(RBT)、ダイヤルトーン(DT)、ビジートーン(BT)、無音、回線電流の急激な減少と瞬断、音声、およびその他の有意信号を検出する機能を設けることにより、被呼応答側が非ファクシミリ(誤ダイヤル)であると判断した場合、そのダイヤル番号へは自動発信を禁止するとともに、そのダイヤル番号の使用に際して音や表示による警告を行うようにした。
請求項(抜粋):
ファクシミリ送信する場合に、ダイヤル後の電話回線上でリングバックトーンが来ないで、音声が来たことを検出する音声検出手段と;上記リングバックトーンが来た後に、ダイヤルトーンの検出を行うダイヤルトーン検出手段と;上記音声の検出により被呼応答側が非ファクシミリであると判断し、当該ダイヤルが誤ダイヤルであることを認識する認識手段と;この認識手段で誤ダイヤルと認識したときに、そのダイヤル番号を記憶する記憶手段と;上記認識手段で誤ダイヤルと認識したときに、そのダイヤル番号へは自動発信を禁止する発信禁止手段と;上記認識手段で誤ダイヤルと認識したときに、そのダイヤル番号の使用に際して所定の警告を行う警告手段と;を有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32

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