特許
J-GLOBAL ID:200903006390565686

クレーン・フォークリフト等の揚重機器用運搬袋及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159971
公開番号(公開出願番号):特開平11-334786
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 クレーン・フォークリフト等の揚重機器のフック部に吊掛した状態で袋体自体を傷付けることなく袋体から簡単に運搬物を取り出すことができ、袋体の再利用を可能なものとする。【解決手段】 運搬物P等を入れる袋体1の開口部を紐Rで緊締して閉塞させるものとし、該袋体1の底部にはクレーン・フォークリフト等の揚重機器のフック部Qに係掛可能とした揚重吊掛体2の一端側を所定の固着強度をもって固着し、他端側を閉塞する袋体1自体の開口部側から上方へ張出する。また、袋体1の下面中央側で揚重吊掛体2の一端と共に一体固着するように交差し、袋体1の周側面に沿って上方へ延長し、フック部Qに対し抜脱可能となるように係掛して袋体1の周側面を吊持するための周側面吊持体3を形成する。袋体1の上側開口周縁部には、複数のスリット5を介して紐緊締用襞縁部4を延設し、該紐緊締用襞縁部4の上縁部のカール外周を紐Rで緊締して開口部を閉塞するものとする。
請求項(抜粋):
内部に粉末状、粒状、顆粒状、塊状の運搬物が入れられ、開口部を閉塞させるものとした袋体と、一端側が該袋体の底部に固着され、他端側が閉塞される袋体の開口部側から上方へ外出されて揚重機器のフック部に係掛可能とした揚重吊掛体と、一端側が袋体に固着され、他端側が袋体の周側面に沿って上方へ延出されて揚重機器のフック部に対し抜脱可能となるように係掛して袋体の周側面を吊持させた周側面吊持体とを有することを特徴とするクレーン・フォークリフト等の揚重機器用運搬袋。
IPC (4件):
B65D 88/22 ,  B65D 90/20 ,  B66C 1/12 ,  B66C 3/00
FI (4件):
B65D 88/22 A ,  B65D 90/20 ,  B66C 1/12 P ,  B66C 3/00

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