特許
J-GLOBAL ID:200903006390787700

自動重量選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271796
公開番号(公開出願番号):特開平7-128120
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成のもとに、底面積が小さく背の高い物品でもコンベア付き電子天びんとその前後の搬送用ベルトコンベア間での受け渡し時に転倒することなくスムーズに搬送〜選別が可能な自動重量選別装置を提供する。【構成】 コンベア付き電子天びん1のベルトコンベア11の両端と、その前後の各搬送用ベルトコンベア2,3の端部の間に、鉛直軸の回りに各コンベアの走行に同期した回転が与えられ、かつ、その外周には被計量物Wを抱え込むための凹部41が形成された円板4と、その円板4の外周に沿ったガイド板5を配設する。
請求項(抜粋):
受感部にベルトコンベアが配置されてなるコンベア付き電子天びんの前後に、それぞれ搬送用ベルトコンベアが配置され、前段の搬送用ベルトコンベアの上に載せられて搬送されてきた被計量物を、コンベア付き電子天びんのベルトコンベア上に移載して後方へ移送しつつその重量を測定した後、後段の搬送用ベルトコンベア上に移載するよう構成された装置において、上記コンベア付き電子天びんのベルトコンベア両端とその前後の各搬送用ベルトコンベアの端部の間の被計量物移載部に、隣接するベルトコンベアの上面にそれぞれ近接した渡し板が配設されているとともに、その被計量物移載部の上方には、鉛直軸の回りに上記各ベルトコンベアの走行に同期した回転が与えられ、かつ、その外周には被計量物を抱え込むための凹部が形成された円板と、その円板の外周に沿ったガイド板が配設されていることを特徴とする自動重量選別装置。
IPC (3件):
G01G 11/00 ,  B07C 5/16 ,  G01G 15/00

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