特許
J-GLOBAL ID:200903006391594094

輪転機用のインキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117605
公開番号(公開出願番号):特開平10-296958
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 着色工程の際に印刷インキが失われず、印刷インキの交換が簡単かつ人間工学的な方法で実施される輪転機用のインキング装置を提供することを目的とする。【解決手段】 容易かつ工具なしで印刷機から取り出すことのできる、インキ貯蔵部(3)を有するインキ供給装置(2)が得られ、その場合にインキ貯蔵部(3)もインキ供給装置(2)から分離可能に配置されている。インキ貯蔵部(3)は好ましくはインキカートリッジ(31)を介して充填される。印刷インキは圧力下でインキ貯蔵部(3)からインキ供給装置(2)内へ供給され、そこで供給導管(4)を介して、かつポンプを用いて、あるいは供給ローラを用いてインキングローラ(1)の小孔へ圧入される。
請求項(抜粋):
ラスターローラ(1)と、ラスターローラ(1)に対してラスターローラ(1)の長手軸の方向にドクタ(13、14、15)によって閉鎖され、かつラスターローラ(1)に配置されているインキ供給装置(2、21)と、印刷インキをラスターローラ(1)の被覆面へ供給する手段(3、4、12;23)と、ラスターローラ(1)によって収容されなかった印刷インキを搬出する手段(10、16;21)と、を有する輪転機用のインキング装置において、印刷インキを供給する手段(4、12;21)と印刷インキを搬出する手段(10、16;21)が、インキ貯蔵部(3)と接続された閉鎖された系を形成し、前記インキ貯蔵部が交換可能にインキ供給装置(2、21)に接続されていることを特徴とする輪転機用のインキング装置。
IPC (3件):
B41F 31/08 ,  B41F 31/02 ,  B41F 31/20
FI (3件):
B41F 31/08 ,  B41F 31/20 ,  B41F 31/02 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-034740
  • 特開平2-113944
  • インク残量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046519   出願人:長野日本無線株式会社, グラドコ株式会社

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