特許
J-GLOBAL ID:200903006395213583
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258909
公開番号(公開出願番号):特開2003-066133
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 従来のレーダ装置においては、同一開口上にレーダ用の第1のアクティブフェーズドアレイアンテナとECM/ESM用の第2のアクティブフェーズドアレイアンテナを配置しているが、各々固まって配置されていたため、アンテナ開口径が大きくなるという問題点がある。【解決手段】 複数の素子アンテナ座標を有するアンテナ開口から所望の開口分布に沿うように第1のフェーズドアレイアンテナ1の間引き配置を決定し、全素子アンテナ座標から上記第1のフェーズドアレイアンテナ1の間引き配置を除いた座標に第2のアクティブフェーズドアレイを構成する円偏波素子アンテナ2を配置するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナ座標を有するアンテナ開口と、上記アンテナ開口上に配置された複数の直線偏波素子アンテナと、上記複数の直線偏波素子アンテナそれぞれに接続された移相器、増幅器、スイッチおよび制御回路を含む第1の送受信モジュールと、上記第1の送受信モジュールに給電するための第1の給電回路とからなる第1のアクティブフェーズドアレイアンテナと上記アクティブフェーズドアレイアンテナに接続されたレーダ送受信機と、上記アンテナ開口上に配置された複数の円偏波素子アンテナと、上記複数の円偏波素子アンテナそれぞれに接続された移相器、増幅器、スイッチおよび制御回路を含む第2の送受信モジュールと、上記第2の送受信モジュールに給電するための第2の給電回路とからなる第2のアクティブフェーズドアレイアンテナと、上記第2のアクティブフェーズドアレイに接続されたサーキュレータと、上記サーキュレータ接続されたECM用送信機とESM用受信機からなるレーダ装置において、上記アンテナ開口から所望の開口分布に沿うように第1のフェーズドアレイアンテナの間引き配置を決定し、全素子アンテナ座標から上記第1のフェーズドアレイアンテナの間引き配置を除いた座標に第2のアクティブフェーズドアレイを構成する円偏波素子アンテナを配置することを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/02
, H01Q 3/26
, G01S 7/03
FI (3件):
G01S 7/02 F
, H01Q 3/26 Z
, G01S 7/03 C
Fターム (23件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021DB04
, 5J021EA04
, 5J021FA05
, 5J021FA13
, 5J021FA17
, 5J021FA20
, 5J021FA26
, 5J021FA29
, 5J021FA30
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021FA35
, 5J021GA02
, 5J021HA04
, 5J021HA05
, 5J070AD11
, 5J070AD16
, 5J070AD17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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多機能アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-177611
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-148082
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