特許
J-GLOBAL ID:200903006396420760

電気音響変換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316315
公開番号(公開出願番号):特開平10-164693
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話に用いる電気音響変化ユニットにおいて、ユニット本体の取付方向性を無くする。ソルダレスタイプの接片が弾性に抗して撓むことによってユニット本体に加わる荷重が、ユニット本体の中心の両側でバランスするようにして、そのユニット本体の取付安定性を高める。【解決手段】 電気音響変換素子を内蔵したユニット本体1の中心の両側に第1接片2と2つの第2接片3,3とを振り分けて配備する。第1接片2の接点23を配線基板の円形面電極71に弾接させ、第2接片3,3の接点33,33を配線基板の円環状面電極72に弾接させる。
請求項(抜粋):
電気音響変換素子を内蔵したユニット本体に、上記素子に電気的に接続された複数の接片が取り付けられ、これらの接片のそれぞれに具備された接点が、配線基板に具備されている面電極に弾接されてその面電極とそれぞれの上記接片との電気的接続がなされる電気音響変換ユニットにおいて、複数の上記接片が上記ユニット本体の片面側に配備され、それらの接片のそれぞれの上記接点が、上記ユニット本体の中心線上の位置またはその中心線を挟んで点対称となる位置に振り分けて配備され、上記接点のそれぞれが、上記配線基板に形成された円形面電極または円環状面電極に対応されていることを特徴とする電気音響変換ユニット。
IPC (4件):
H04R 9/10 ,  H04M 1/03 ,  H04R 9/02 ,  H04R 9/04 103
FI (4件):
H04R 9/10 ,  H04M 1/03 A ,  H04R 9/02 B ,  H04R 9/04 103

前のページに戻る