特許
J-GLOBAL ID:200903006397264215

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-277228
公開番号(公開出願番号):特開2007-088975
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 小型無線装置のアンテナを多共振化すると共にコンパクトに実装する。【解決手段】 アンテナ構成部材132に、折り返しモノポール型の第1アンテナ素子110を第1面105からその反対側の面にかけて形成する。モノポール型の第2アンテナ素子120を分岐箇所112から分岐させ、その先端を第3面107の反対側の面に設ける。第3アンテナ素子133の第4端134を、第1アンテナ素子110の近傍に設ける。アンテナ構成部材132を図中のx軸の周りに90度回転して基板101に取り付け、第1端111を給電点101aに、第2端115を接地点101cに、第4端134を接地点101dにそれぞれ接続する。【選択図】 図33
請求項(抜粋):
筐体と、 前記筐体に内蔵され、アンテナに対する給電点及び接地パターンを一端の近傍に有する基板と、 前記筐体に内蔵され、少なくとも第1の面、前記第1の面と反対側を向く第2の面、前記第1の面と交わる方向にある第3の面及び前記第3の面と反対側を向く第4の面を有してなり、かつ、第1のアンテナ素子及び第2のアンテナ素子が形成されたアンテナ構成部材とを備え、 前記第1のアンテナ素子は、前記第1の面に位置する第1の端部から前記第2の面に位置する折り返し箇所を経て前記第1の面の前記第1の端部の近傍に位置する第2の端部に至り、かつ、前記第1の端部から前記折り返し箇所までの部分と前記折り返し箇所から前記第2の端部までの部分との間で短絡された箇所を有して形成され、 前記第2のアンテナ素子は、前記第1の端部を前記第1のアンテナ素子と共有すると共に、前記第1の端部と前記折り返し箇所の間の分岐箇所において前記第1のアンテナ素子から分岐して、前記第4の面に位置して開放された第3の端部に至るように形成され、 前記アンテナ構成部材は、前記第1の面が前記基板に対向して前記第1の端部が前記給電点に接続されると共に前記第2の端部が前記接地パターンに接続され、かつ、前記第3の面を前記基板の側に向けて配設された ことを特徴とする無線装置。
IPC (4件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 1/38
FI (4件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q9/42 ,  H01Q1/38
Fターム (6件):
5J046AA04 ,  5J046AB06 ,  5J046PA01 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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