特許
J-GLOBAL ID:200903006400860797

アイテム入手情報に基いてプレイ可能なゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361690
公開番号(公開出願番号):特開2003-159481
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】プレーヤが通常の本来的なゲームプレイ中では入手できないアイテムを入手可能にすることにより、ゲームプレイの面白さを向上させる。【解決手段】ゲーム装置10とは別に、アイテム入手情報発生装置20が設け、プレーヤがゲーム装置上で通常のゲームプレイで入手不可能なアイテムを入手可能にする。プレーヤはアイテム入手情報発生装置に、プレーヤを特定するコードを入力し、アイテム入手情報発生装置はアイテム入手条件データと受信したプレーヤ特定コードからパスワードを生成し、プレーヤに通知する。プレーヤは通知されたパスワードをゲーム装置に入力する。ゲーム装置はこれを復号して、プレーヤ特定コードとアイテム条件データを分離し、プレーヤ特定コードを照合し、結果が所定の関係であれば、アイテム条件データを処理し、当選かどうかを判断する。当選の場合、特殊アイテム記憶部に記憶されたアイテムにアクセス可能とする。
請求項(抜粋):
プレイヤによって操作される操作手段とデータ記憶手段とゲーム処理手段とから成りかつゲーム処理手段によって処理された画像データによる画面を表示する表示手段が関連的に設けられたゲーム装置、およびゲーム装置とは分離して設けられかつプレイヤの操作に応じてアイテム入手情報を発生するアイテム入手情報発生装置とから構成されるゲームシステムにおいて、アイテム入手情報に基いてプレイ可能なゲームシステムであって、前記ゲーム装置に含まれるデータ記憶手段は、プレイヤによって前記操作手段が所定の操作手順で操作されたとき、当該プレイヤを特定するためのデータを記憶するプレイヤ特定データ記憶部と、前記アイテム入手情報を記憶する記憶部と、前記アイテム入手情報を復号するための復号プログラムを記憶する復号プログラム記憶部と、ゲームプログラムを記憶するゲームプログラム記憶部と、比較プログラムを記憶する比較プログラム記憶部とを含み、前記アイテム入手情報発生装置は、プレイヤの操作によって前記プレイヤ特定データを入力する入力手段と、前記入力手段によって入力されたプレイヤ特定データとアイテム入手条件データとに基いてアイテム入手情報を生成してプレイヤに知らせるアイテム入手情報生成手段とを含み、前記ゲーム装置に含まれるゲーム処理手段は、前記操作手段を操作することによってアイテム入手情報が入力されたとき、前記ゲームプログラムに基いてアイテム入手情報を記憶手段に記憶させ、前記復号プログラムに基いて、前記記憶手段に記憶されているアイテム入手情報を処理して、プレイヤ特定データとプレイヤ特定データ以外のデータに復号し、前記比較プログラムに基いて、前記プレイヤ特定データ記憶部に記憶されているプレイヤ特定データと復号されたプレイヤ特定データとを比較照合し、前記比較照合の結果、所定の関係にあるとき、前記復号されたプレイヤ特定データ以外のデータに基いて、前記ゲームプログラムの実行に際して前記アイテム入手情報に関連する特殊アイテムの取得を許容するように処理することを特徴とする、アイテム入手情報に基いてプレイ可能なゲームシステム。
IPC (3件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/00 ,  A63F 13/12
FI (3件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/00 F ,  A63F 13/12 C
Fターム (13件):
2C001AA11 ,  2C001AA14 ,  2C001AA15 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB06 ,  2C001BB08 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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