特許
J-GLOBAL ID:200903006401813164

熱硬化型接着塗料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109008
公開番号(公開出願番号):特開平5-279602
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 スピーカのボイスコイルに用いられる自己融着性絶縁電線及びコイル支持紙管用の接着塗料として特定組成のものを用いることにより、紙管と線輪間の耐熱接着強度の向上を計るとともに、ボイスコイルの初期接着特性の向上を計る。【構成】 アルコール可溶性ポリアミド樹脂100重量部に対して、アルコール可溶性の脂環型エポキシ樹脂を10〜40重量部,該アルコール可溶性エポキシ樹脂以外のエポキシ樹脂を20〜70重量部,ビスマレイミド化合物を20〜80重量部,アルキルエーテル化アミノ樹脂を2〜8重量部および熱硬化性フェノール樹脂を10〜40重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解して熱硬化型接着塗料とする。また、前記熱硬化型接着塗料は下記数式により定まる時間以上熟成処理される。但し、Tは熟成温度(°K),Hは熟成時間(hr)である。
請求項(抜粋):
アルコール可溶性ポリアミド樹脂100重量部に対して、アルコール可溶性の脂環型エポキシ樹脂を10〜40重量部,該アルコール可溶性エポキシ樹脂以外のエポキシ樹脂を20〜70重量部,ビスマレイミド化合物を20〜80重量部,アルキルエーテル化アミノ樹脂を2〜8重量部および熱硬化性フェノール樹脂を10〜40重量部添加し、これを有機溶剤に溶解したことを特徴とする熱硬化型接着塗料。
IPC (7件):
C09D 5/25 PQY ,  C09D163/00 PKG ,  C09D163/00 PKS ,  C09D177/00 PLS ,  H01B 3/30 ,  H01B 7/02 ,  H04R 9/04 104

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