特許
J-GLOBAL ID:200903006402336610
2共振型ループアンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243395
公開番号(公開出願番号):特開2004-088214
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】2重ループアンテナの結合を低減して1給電で直線偏波と円偏波の電波を効率良く放射することができる2共振型ループアンテナを提供する。【解決手段】第1の絶縁基板11の上面に方形状の第1及び第2のループアンテナ13、14をほぼ45°ずらして形成する。第1のループアンテナ13は周波数がf1の直線偏波用であり、第2のループアンテナ14は周波数がf2の円偏波用で円偏波用の摂動素子15a、15bを備えている。一方、第2の絶縁基板12の下面には、金属箔により反射板16を形成し、給電用のコネクタ17を装着すると共に、このコネクタ17に給電線路18を接続する。給電線路18は、第2の絶縁基板12に設けた透孔内を挿通させ、上部に導出して分枝し、その分枝線19をループアンテナ13、14の各一辺に対向するように位置させる。すなわち、分枝線19をループアンテナ13、14に電磁結合させて給電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
方形状に形成した直線偏波用の第1のループアンテナと、前記第1のループアンテナに対して約45°ずらして方形状に形成された円偏波用の第2のループアンテナと、前記第1のループアンテナ及び第2のループアンテナと所定の間隔を保って設けられる反射板と、前記第1のループアンテナ及び第2のループアンテナと反射板との間で、給電線路の一端を分枝して形成した分枝線を前記第1のループアンテナ及び第2のループアンテナの一辺に所定間隔を保って対向配置し、電磁結合させて給電する給電手段とを具備し、
前記第1のループアンテナの長さを第1の周波数に対応させて設定し、前記第2のループアンテナの長さを第2の周波数に対応させて設定し、前記第1及び第2のループアンテナを2周波共振させることを特徴とする2共振型ループアンテナ。
IPC (4件):
H01Q5/01
, H01Q1/38
, H01Q7/00
, H01Q21/24
FI (4件):
H01Q5/01
, H01Q1/38
, H01Q7/00
, H01Q21/24
Fターム (9件):
5J021AA02
, 5J021AA11
, 5J021AB04
, 5J021CA03
, 5J021FA32
, 5J021JA06
, 5J046AA04
, 5J046AB11
, 5J046PA07
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