特許
J-GLOBAL ID:200903006402733962
生理活性大麦エキス、その製造方法、及び該エキスを含む飲食品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176148
公開番号(公開出願番号):特開2002-371002
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 大麦類から、有用な生理活性を有する成分を取得すること、及びそれを用いた生理活性剤としての用途、それを用いた機能性食品素材或いは機能性食品を提供すること。【解決手段】 大麦類を爆砕処理したものを水性溶媒で抽出することにより、主としてその穀皮画分からの抽出エキスが有用な生理活性作用を有することを見い出し、本発明をなした。本発明の生理活性大麦エキスの有効成分は、水易溶性物質であり、分子量50万以下で、主成分が分子量10万以下、タンパク質含量3〜30%、水溶性のフェルラ酸及びp-クマル酸に富み、免疫増強作用、血圧降下作用、血流改善作用、アンジオテンシンI変換酵素阻害作用、抗菌作用等の生理活性作用を有する。本発明の生理活性大麦エキスを利用して生理活性剤及び機能性食品素材及び機能性食品を製造する。
請求項(抜粋):
大麦類を爆砕処理して得られ、その穀皮画分からの水性溶媒抽出物が水易溶性物質であり、且つ、分子量50万以下で、主成分が分子量10万以下、タンパク質含量3〜30%であり、更にフェルラ酸及び誘導体を水溶性フェルラ酸として0.1%以上及び/又はp-クマル酸及び誘導体を水溶性p-クマル酸として0.1%以上含むことを特徴とする生理活性大麦エキス、その濃縮物又は乾燥物。
IPC (14件):
A61K 35/78
, A21D 13/08
, A23F 3/16
, A23F 5/24
, A23L 1/30
, A23L 2/02
, A23L 2/38
, A23L 2/52
, A61K 31/192
, A61P 9/00
, A61P 9/12
, A61P 31/04
, A61P 37/04
, A61P 43/00 111
FI (16件):
A61K 35/78 U
, A61K 35/78 Y
, A21D 13/08
, A23F 3/16
, A23F 5/24
, A23L 1/30 B
, A23L 2/02 Z
, A23L 2/38 J
, A23L 2/38 M
, A61K 31/192
, A61P 9/00
, A61P 9/12
, A61P 31/04
, A61P 37/04
, A61P 43/00 111
, A23L 2/00 F
Fターム (67件):
4B017LC03
, 4B017LG01
, 4B017LG02
, 4B017LG04
, 4B017LG07
, 4B017LG10
, 4B017LL09
, 4B017LP01
, 4B018LB01
, 4B018LB08
, 4B018MD09
, 4B018MD10
, 4B018MD49
, 4B018ME04
, 4B018ME06
, 4B018ME07
, 4B018ME09
, 4B018MF01
, 4B018MF07
, 4B027FB10
, 4B027FB22
, 4B027FB24
, 4B027FC06
, 4B027FK13
, 4B027FP85
, 4B027FQ19
, 4B027FR14
, 4B027FR20
, 4B032DB21
, 4B032DG04
, 4B032DL07
, 4B032DL20
, 4B032DP06
, 4C088AB73
, 4C088AC04
, 4C088BA08
, 4C088BA11
, 4C088BA16
, 4C088CA04
, 4C088MA27
, 4C088MA34
, 4C088NA14
, 4C088ZA36
, 4C088ZA42
, 4C088ZB09
, 4C088ZB35
, 4C088ZC20
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206AA04
, 4C206DA12
, 4C206KA01
, 4C206KA18
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA05
, 4C206MA36
, 4C206MA47
, 4C206MA54
, 4C206MA72
, 4C206NA10
, 4C206NA14
, 4C206ZA36
, 4C206ZA42
, 4C206ZB09
, 4C206ZB35
, 4C206ZC20
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