特許
J-GLOBAL ID:200903006404028875

同期網系伝送路の品質監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042187
公開番号(公開出願番号):特開平6-232855
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】警報発生に至らない断続的なパルス信号の欠落を監視することができる同期網系伝送路の品質監視装置を提供することを目的とする。【構成】パルスの欠落が全くない状態においてQn 個の受信パルスを保持するバッファ回路に受信パルスを供給し、受信パルスの欠落を前記バッファ回路内に保持された受信パルス数の減少として累積すると共に、バッファ回路内に保持された受信パルスがゼロとなった際に警報信号を発生することにより、断続的に発生する受信タイミングパルスの欠落を検出し、伝送路の品質監視を行う。
請求項(抜粋):
受信パルスの欠落を検出し、伝送路の品質監視を行う同期網系伝送路の品質監視装置において、受信信号を保持するバッファ量Qn 個のバッファ回路と、該バッファ回路内に保持されたパルス数が零となった際にエンプティー信号を出力するエンプティー信号出力回路と、内部タイミングパルスの入力に伴ってQy 個のカウントを行う警報信号発生用のカウンターと、内部タイミングパルスの入力に伴ってQn 個のカウントを行うバッファ回路シフトアウト用のカウンターとを備え、前記警報信号発生用カウンタは前記エンプティー信号出力回路からの信号を入力に伴って内部タイミングパルスをQy 個カウントし、その間警報信号の発生を継続すると共に、前記シフトアウト用カウンタは前記バッファ回路に収納された受信タイミングパルス数がQn 個となった後に、内部タイミングパルスによって順次シフトアウトさせ、受信パルスの欠落を前記バッファ回路内に保持された受信パルス数の減少として累積することにより、断続的に発生する受信タイミングパルスの欠落を検出し、伝送路の品質監視を行ったことを特徴とする同期網系伝送路の品質監視装置。
IPC (3件):
H04L 7/00 ,  H04B 3/46 ,  H04B 17/00

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