特許
J-GLOBAL ID:200903006406804635

頭部装着型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312600
公開番号(公開出願番号):特開平11-136704
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 目が疲れることを防止するように虚像領域を設定可能とし、像を良好に表示することができ、軽量化が図れる頭部装着型表示装置を提供すること。【解決手段】 装着者の両目を覆うように位置される透光性の眼鏡部40と、眼鏡部40を保持するフレーム部20を有する。フレーム部20は、外光を取り込んで投影表示画像を表示出力する表示手段80を有し、眼鏡部40は、投影表示画像を反射させ装着者の眼球に導く光反射部42を有し、特定領域に表示される投影表示画像が視野領域の中心領域より外の領域となるように、視野領域の縦方向、横方向での各々の光反射部42の曲率と、光反射部42の表示手段80及び装着者の眼球に対する相対位置と、が設定されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも、装着者の両目を覆うように位置される透光性の眼鏡部と、前記眼鏡部を保持するフレーム部と、を有し、前記装着者に装着されて前記装着者から見える視野領域のうちの特定領域に所定の像を表示する頭部装着型表示装置であって、前記フレーム部は、外光を取り込んで投影表示画像を表示出力する表示手段を有し、前記眼鏡部は、前記投影表示画像を前記特定領域の位置にて反射させ、前記装着者の眼球に導く光反射部を有し、前記特定領域に表示される前記投影表示画像が前記視野領域の中心領域より外の領域となるように、少なくとも、前記視野領域の縦方向、横方向での各々の前記光反射部の曲率と、前記光反射部の前記表示手段及び前記装着者の眼球に対する相対位置と、が設定されることを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (5件):
H04N 13/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 5/64 551
FI (5件):
H04N 13/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 359 Z ,  H04N 5/64 511 A ,  H04N 5/64 551 D
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 頭部装着型ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126425   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-063078
  • 特開平4-063078
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