特許
J-GLOBAL ID:200903006407105870

コンバインの伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001554
公開番号(公開出願番号):特開2001-190147
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 エンジンから底スクリューに亘る伝動系からの動力で流下案内板を揺動駆動するものでありながら、グレンタンクの姿勢切り換え操作を簡単に行えるようにする。【解決手段】 走行機体に搭載されたエンジンから底スクリュー8に亘る伝動系16を左右向きの軸伝動構造に構成するとともに、この軸伝動構造中に、グレンタンク7の姿勢切り換えに連動して断続されるクラッチ17Cを介在し、クラッチ17Cよりも伝動方向下手側の伝動軸17Bと底スクリュー8とをベベルギヤ式伝動機構19で連動連結し、グレンタンク7の前部壁7Aに連結される底スクリュー8支持用の軸支部25とベベルギヤ式伝動機構19との間に、底スクリュー8の駆動に伴って流下案内板を前後軸心周りに揺動駆動するカム機構26を介装した。
請求項(抜粋):
走行機体にグレンタンクをその後部に設定した縦軸心周りで前記走行機体の上方に位置する作用姿勢と前記走行機体の上方から外れたメンテナンス姿勢とに姿勢切り換え可能に搭載し、前記グレンタンクの内底部に、穀粒排出用の底スクリューと穀粒詰まり防止用の流下案内板とを、前記グレンタンクの前後に亘る状態で配設してあるコンバインの伝動構造であって、前記走行機体に搭載されたエンジンから前記底スクリューに亘る伝動系を左右向きの軸伝動構造に構成するとともに、この軸伝動構造中に、前記グレンタンクの姿勢切り換えに連動して断続されるクラッチを介在し、前記クラッチよりも伝動方向下手側の伝動軸と前記底スクリューとをベベルギヤ式伝動機構で連動連結し、前記グレンタンクの前部壁に連結される前記底スクリュー支持用の軸支部と前記ベベルギヤ式伝動機構との間に、前記底スクリューの駆動に伴って前記流下案内板を前後軸心周りに揺動駆動するカム機構を介装してあるコンバインの伝動構造。
IPC (3件):
A01F 12/56 ,  A01F 12/46 ,  A01F 12/60
FI (3件):
A01F 12/56 Z ,  A01F 12/46 ,  A01F 12/60
Fターム (50件):
2B092AA01 ,  2B092AB04 ,  2B092CA18 ,  2B092CA52 ,  2B092CA62 ,  2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KA02 ,  2B396KA04 ,  2B396KC05 ,  2B396KC07 ,  2B396KE03 ,  2B396KE04 ,  2B396KE06 ,  2B396LA23 ,  2B396LE02 ,  2B396LE03 ,  2B396LE18 ,  2B396LP03 ,  2B396LP08 ,  2B396LP12 ,  2B396LP17 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR13 ,  2B396LR19 ,  2B396MA05 ,  2B396MA07 ,  2B396MC02 ,  2B396MC07 ,  2B396MC13 ,  2B396ME04 ,  2B396ME26 ,  2B396MJ14 ,  2B396ML01 ,  2B396ML07 ,  2B396PA14 ,  2B396PA27 ,  2B396PA30 ,  2B396PA43 ,  2B396PE06 ,  2B396QA02 ,  2B396QE01 ,  2B396QE23 ,  2B396QE25 ,  2B396QG05 ,  2B396RA08 ,  2B396RA10 ,  2B396RA22 ,  2B396RA28

前のページに戻る