特許
J-GLOBAL ID:200903006408188257
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192214
公開番号(公開出願番号):特開平11-037532
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の室外機及び複数の室内機が同一冷媒回路上に配設された空気調和装置において、いずれの室外機制御コントローラが故障した場合にも応急運転を可能とする。【解決手段】 室外機制御コントローラ4a、4b、4cのそれぞれに、空気調和装置の運転に必要なデータを記憶するメモリ10a、10b、10cと、各メモリ10a〜10cに同一の共有データを記憶させるデータ共有手段と、室外機制御コントローラの故障による空気調和装置の停止中に再運転操作があった場合に応急運転を判定する第1の応急運転判定手段と、第1の応急運転判定手段が応急運転を判定したとき、メモリに記憶された共有データに基づき、室内機の容量の総和が正常な室外機の容量の総和を超えないよう各室内機制御コントローラに冷媒流量抑制指令を送信して応急運転を行なう応急運転手段とを設けた。
請求項(抜粋):
同一冷媒回路上に配設された複数の室外機及び複数の室内機と、前記各室外機にそれぞれ設けられた室外機制御コントローラと、前記各室内機にそれぞれ設けられた室内機制御コントローラ及び冷媒流量制御器と、前記各室内機制御コントローラにそれぞれ接続して設けられた操作用のリモートコントローラとを備え、前記各室外機制御コントローラ及び前記各室内機制御コントローラがバス伝送方式の伝送線で相互に接続されている空気調和装置において、前記各室外機制御コントローラのそれぞれに、各室内機の容量など空気調和装置の運転に必要なデータを記憶する記憶手段と、各室外機制御コントローラの記憶手段に同一の共有データを記憶させるデータ共有手段と、前記室外機制御コントローラのいずれか1台の故障による空気調和装置の停止中に前記リモートコントローラに再運転操作があった場合に応急運転を判定する第1の応急運転判定手段と、前記第1の応急運転判定手段が応急運転を判定したとき、前記記憶手段に記憶された共有データに基づき、室内機の容量の総和が正常な室外機の容量の総和を超えないよう前記各室内機制御コントローラに冷媒流量抑制指令を送信して応急運転を行なう応急運転手段とを設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
, F25B 49/02 570
FI (3件):
F24F 11/02 102 Z
, F24F 11/02 102 A
, F25B 49/02 570 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭61-223447
-
空気調和機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-302019
出願人:三洋電機株式会社
-
空調機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-144340
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
-
空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-055928
出願人:三洋電機株式会社
全件表示
前のページに戻る