特許
J-GLOBAL ID:200903006410934632
廃液処理設備および廃液処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259153
公開番号(公開出願番号):特開2004-097856
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】高濃度有機物廃水を、凝集剤を添加したり加熱したりすることなく、河川などに放流可能な水に変化させることができ、処理作業に伴う汚泥発生を無くし、臭気発生も抑制することのできる、廃液処理技術を提供する。【解決手段】焼酎廃液1を活性汚泥と共に貯留して嫌気処理する貯留槽2と、嫌気処理した廃液を段階的に曝気処理する複数の曝気槽3と、曝気処理した廃液を硝化・脱窒処理する硝化槽4および脱窒槽5と、硝化・脱窒処理した廃液を分離膜7で固形分と水分とに分離する濾過処理槽6と、前記水分中の有機物を光触媒8で酸化・分解して再生水を生成する再生水槽9と、再生水を活性炭10で浄化する浄水槽11とを備えた廃液処理設備であり、前記固形分を貯留槽2に返送する汚泥返送管30と、再生水の一部を貯留槽2、曝気槽3、硝化槽4、脱窒槽5内に散布するためのポンプP、送水管18、散水器34を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃液を活性汚泥と共に一定期間貯留して嫌気処理する貯留槽と、前記嫌気処理された廃液を段階的に曝気処理する複数の独立した曝気槽と、前記曝気処理された廃液を曝気しながら硝化処理する硝化槽と、前記硝化処理された廃液を脱窒処理する脱窒槽と、前記脱窒処理された廃液を分離膜を用いて固形分と水分とに分離する濾過処理槽と、前記水分中の有機物を光触媒を用いて酸化・分解して再生水を生成する再生水槽と、前記再生水を活性炭を用いて浄化する浄水槽と、前記濾過処理槽で分離された前記固形分を前記貯留槽に返送する固形分返送経路と、前記再生水の一部を前記貯留槽内に散布する散水手段とを備えたことを特徴とする廃液処理設備。
IPC (6件):
C02F3/34
, C02F1/28
, C02F1/32
, C02F1/44
, C02F1/72
, C02F9/00
FI (17件):
C02F3/34 101B
, C02F3/34 101A
, C02F1/28 A
, C02F1/28 F
, C02F1/32
, C02F1/44 F
, C02F1/72 101
, C02F9/00 501H
, C02F9/00 502E
, C02F9/00 502H
, C02F9/00 502L
, C02F9/00 502N
, C02F9/00 502R
, C02F9/00 503C
, C02F9/00 503D
, C02F9/00 504A
, C02F9/00 504E
Fターム (66件):
4D006GA02
, 4D006HA93
, 4D006JA02Z
, 4D006KA01
, 4D006KA12
, 4D006KA43
, 4D006KA72
, 4D006KB12
, 4D006KB19
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006KB24
, 4D006KC02
, 4D006KC14
, 4D006KD01
, 4D006KD09
, 4D006KD19
, 4D006MB02
, 4D006PA02
, 4D006PA05
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D006PC11
, 4D006PC12
, 4D006PC61
, 4D006PC64
, 4D024AA04
, 4D024AA07
, 4D024AA08
, 4D024AB02
, 4D024AB04
, 4D024BA02
, 4D024BB01
, 4D024BB02
, 4D024CA01
, 4D024DB05
, 4D024DB10
, 4D024DB15
, 4D024DB16
, 4D024DB23
, 4D037AA12
, 4D037AA13
, 4D037AB01
, 4D037AB04
, 4D037AB05
, 4D037BA16
, 4D037BA18
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D037CA11
, 4D040BB05
, 4D040BB13
, 4D040BB22
, 4D040BB24
, 4D040BB54
, 4D040BB57
, 4D040BB65
, 4D050AA13
, 4D050AA14
, 4D050AB07
, 4D050BC06
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4D050CA06
, 4D050CA09
, 4D050CA17
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