特許
J-GLOBAL ID:200903006411664930

断熱材および断熱気密壁の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233880
公開番号(公開出願番号):特開平10-077694
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 施工現場で加工が不要で、取扱いが容易で、シール剤の充填が少ない高気密・高断熱住宅用断熱材およびこの断熱を用いた断熱気密壁の施工方法を提供する。【解決手段】 横架材間の間隔の略1/2の長さと、柱と間柱との間隔に略等しい幅の長方形板状の合成樹脂発泡材から成り、一方の面の長辺方向に両長辺寄りに一対の縦溝2,3と、幅方向両短辺寄りの横溝4,4′と、縦溝2,3と一方の横溝4との交点7,8から両長辺と一方の短辺との交点7a,8aに向かう斜溝9,10とを有し、縦溝2,3の長辺側の外部2a,3aと一方の横溝4の一方の短辺側の外部4aとが他方の面側に10〜15°傾斜している断熱材1と、この断熱材1を一方の短辺を中央部で接続して横架材と柱と間柱との間に嵌め込み、横架材と断熱材の間隙および2個の断熱材同志の間隙にシール剤を充填する断熱気密壁の施工方法。
請求項(抜粋):
横架材間の間隔の略1/2の長さと、柱と間柱との間隔に略等しい幅の長方形板状の合成樹脂製発泡材から成り、一方の面に長さ方向に沿って両長辺寄りの一対の縦溝と、幅方向に沿って両短辺寄りの横溝と、縦溝と一方の横溝との交点から両長辺と一方の短辺との交点に向かう斜溝とを有し、縦溝の外部と横溝の外部の一方が他方の面側に10〜15°傾斜していることを特徴とする断熱材。
FI (2件):
E04B 1/76 D ,  E04B 1/76 T

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