特許
J-GLOBAL ID:200903006412099625

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246756
公開番号(公開出願番号):特開2001-071532
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 立ち上げ動作時に溶剤を供給して行なわれる噴射ノズルの洗浄により、インクタンク内に貯留されたインクの濃度が低下することを防ぎ、長期に亘って良好な印写動作を行なわせ得るようにする。【解決手段】 運転休止後の立ち上げ動作に際し、溶剤タンクT2 内部の溶剤を噴射ノズル20に供給して洗浄した後、この供給を停止して溶剤回収のための回収ポンプP2 の動作を継続し、噴射ノズル20、回収チューブ32及び回収管13の内部に残る溶剤を回収タンクT3 に回収し、各部の残留溶剤を充分に排除した後にインクの噴射を開始し、インクタンクT1 内に戻されるインクに溶剤が混ざらないようにする。
請求項(抜粋):
インクの噴射ノズルと、該噴射ノズルに対向配置されたガターとを備え、前記噴射ノズルからインクを噴射する印写動作の開始前に、該噴射ノズルに溶剤を供給して洗浄し、この洗浄に伴って発生するインク混じりの溶剤を回収タンクに回収する立ち上げ動作を行なうインクジェット記録装置において、前記立ち上げ動作中、前記噴射ノズルの洗浄を終えた後に、前記溶剤の供給を停止した状態にて前記溶剤の回収を継続する動作を行わせる制御手段を具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (12件):
2C056EB20 ,  2C056EB32 ,  2C056EC18 ,  2C056FA05 ,  2C056JC01 ,  2C056JC05 ,  2C056JC13 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB15 ,  2C056KB21 ,  2C056KD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-118919
  • 特開昭51-118919

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