特許
J-GLOBAL ID:200903006413437001

磁気共鳴検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171205
公開番号(公開出願番号):特開平5-015512
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 磁気共鳴検査装置で、設置が容易な小型の静磁場発生用磁石を採用し且つ画像品質を向上する。【構成】 高周波遮蔽体を傾斜磁場コイルの外側に配置し、且つ傾斜磁場コイルの支持体を高周波磁場が透過する構造とした、これにより高周波磁界の均一性を向上させ、傾斜磁場コイルを小型化して高周波コイルと近接して配置でき、装置の小形化を達成できる。大きさが従来と同じであるときには、被検者の設置空間を大きくすることができる。こうして磁気共鳴検査装置において画質の向上と、電源の効率を向上し、且つコンパクトな装置により設置性の高い装置を構成することができる。
請求項(抜粋):
内部空間を有し、この内部空間に静磁場を発生する磁石と、前記内部空間に配設され、三つの軸方向に傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイルと、検査対象に対して励起用高周波磁場を与える高周波コイルと、前記検査対象からの磁気共鳴信号を検出する信号検出手段と、前記信号検出手段からの検出信号を入力し、演算を行う計算手段と、この計算手段による演算結果を出力する出力手段を有する磁気共鳴検査装置において、前記高周波コイルの外側に前記傾斜磁場コイルを配置し、更にこの傾斜磁場コイルの外側に高周波遮蔽体を配置し、前記傾斜磁場コイルの支持体は前記高周波磁場を透過させる構造を有することを特徴とする磁気共鳴検査装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/42
FI (3件):
A61B 5/05 362 ,  A61B 5/05 330 ,  G01R 33/22 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-001008
  • 特開昭62-106757

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