特許
J-GLOBAL ID:200903006415803218

液体静電現像剤およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 内田 亘彦 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129329
公開番号(公開出願番号):特開2006-308739
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 植物油等の低誘電性のキャリア中において、顔料粒子を高濃度に分散できて画像濃度を高めることができると共に、長期に渡る保存安定性と所望する電荷保持性を同時に得ることのできる正帯電性液体静電現像剤およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の液体静電現像剤は、低誘電性キャリア液にマイクロカプセル化顔料粒子を分散させた液体現像剤において、マイクロカプセル化顔料粒子が、アニオン性基を表面に有する顔料粒子を、一分子中にカチオン性基と疎水性基とラジカル重合性基を有する重合性界面活性剤を繰り返し構造単位とするカプセル化樹脂によりマイクロカプセル化したものであり、自己正帯電性を示すものであることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
低誘電性キャリア液にマイクロカプセル化顔料粒子を分散させた液体現像剤において、マイクロカプセル化顔料粒子が、アニオン性基を表面に有する顔料粒子を、一分子中にカチオン性基と疎水性基とラジカル重合性基を有する重合性界面活性剤を繰り返し構造単位とするカプセル化樹脂によりマイクロカプセル化したものであり、自己正帯電性を示すものであることを特徴とする液体静電現像剤。
IPC (1件):
G03G 9/12
FI (2件):
G03G9/12 311 ,  G03G9/12
Fターム (7件):
2H069AA03 ,  2H069BA01 ,  2H069CA03 ,  2H069DA01 ,  2H069DA02 ,  2H069DA03 ,  2H069DA08
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る