特許
J-GLOBAL ID:200903006418663174

有線スペクトル拡散通信装置、その通信方法および有線スペクトル拡散通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062890
公開番号(公開出願番号):特開2003-264480
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 同期の確立を容易にし得る有線スペクトル拡散通信装置、その通信方法および有線スペクトル拡散通信システムを提供する。【解決手段】 有線スペクトル拡散通信装置の送信ユニット20では、拡散符号発生器33により所定の拡散符号SCs に基づいた拡散信号を発生し、ストローブ信号発生器32b、タイミングゲート35により拡散信号を所定タイミングごとに同期信号Sとして出力し、加算器39により同期信号Sを拡散後情報信号DS1〜DSn に重畳する。そして、加算器39により、同期信号Sが重畳された情報信号DS1 〜DSn を送信信号として伝送線路に送出する。これにより、情報信号DS1〜DSn に重畳された同期信号Sは、所定タイミングごとに現れる拡散信号であるから、情報信号DS1 〜DSn を受信した側では、情報信号DS1 〜DSn と所定の拡散符号SCs との相関をとることで、所定タイミングごとに先鋭な相関ピークと得ることができる。
請求項(抜粋):
拡散符号により拡散された情報信号を伝送線路に送出する有線スペクトル拡散通信装置であって、所定の拡散符号に基づいた拡散信号を発生する拡散信号発生手段と、前記拡散信号発生手段により発生した前記拡散信号を所定タイミングごとに同期信号として出力する同期信号発生手段と、前記同期信号発生手段により出力された前記同期信号を前記情報信号に重畳する重畳手段と、前記重畳手段により前記同期信号が重畳された前記情報信号を前記伝送線路に送出する送出手段と、を備えることを特徴とする有線スペクトル拡散通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
Fターム (8件):
5K022EE02 ,  5K022EE12 ,  5K022EE13 ,  5K022EE36 ,  5K047AA11 ,  5K047GG34 ,  5K047HH15 ,  5K047HH43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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