特許
J-GLOBAL ID:200903006419288733

電池の残容量表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330601
公開番号(公開出願番号):特開平6-258410
出願日: 1982年09月29日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 表示誤差が累積することがなく常に良好な表示ができるようにすることを目的とする。【構成】 メモリ回路13e内の残容量データに基づいて表示駆動回路18が表示データを作成するようになし、この放電終止電圧検出回路13cからの検出信号に基づいて、このメモリ回路13e内の残容量データをクリアするようになし、このクリアにより、この表示器19の表示がクリアされるとともに、少なくともこの処理回路13はマイコン回路として構成されるようになしたものである。
請求項(抜粋):
充放電可能な2次電池と、該2次電池の充放電電流を検知する検出回路と、該検出された充放電電流に対応したデジタルデータを得る変換回路と、上記デジタルデータが供給される処理回路と、該処理回路による処理結果に基づいて上記電池の残容量を示す表示データを得る表示駆動回路と、該表示駆動回路によって駆動される表示器と、所定期間毎に制御信号を発生するタイマ回路と、上記処理回路に設けられ、上記制御信号に基づいて上記デジタルデータを上記所定期間毎に計測する計測手段と、上記処理回路に設けられ、上記計測手段による計測結果を積算する積算手段と、該積算結果を上記電池の残容量データとして順次記憶するメモリ回路と、予め定められた基準電圧と上記充放電電流に対応した検知電圧とを比較する比較回路と、該比較結果に基づいて上記電池の放電終止電圧を検出する放電終止電圧検出回路と、を有し、上記メモリ回路内の上記残容量データに基づいて上記表示駆動回路が上記表示データを作成するようになし、上記放電終止電圧検出回路からの検出信号に基づいて上記メモリ回路内の上記残容量データをクリアするようになし、該クリアにより上記表示器の表示がクリアされるとともに、少なくとも上記処理回路はマイコン回路として構成されるようになすことを特徴とする電池の残容量表示装置。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  G01R 19/165
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-028476
  • 特開昭56-007065
  • 特開昭54-076932
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