特許
J-GLOBAL ID:200903006420282838
型内塗装用金型および型内塗装方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328118
公開番号(公開出願番号):特開2002-127199
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 金型の微少型開き動作により、熱可塑性樹脂成形品の表面、端面および端面付近の裏面に塗料が密着した成形品を効率的に製造するための型内塗装用金型及び型内塗装方法を提供する。【解決手段】 金型内で熱可塑性樹脂成形品を成形後、該金型を所定間隔に開いて、得られた熱可塑性樹脂成形品の表面と該金型のキャビティ表面との間に、被覆剤注入機により所定量の被覆剤を注入し、被覆剤の注入完了後に金型を再度型締めし、該被覆剤を該金型内で硬化させて、該熱可塑性樹脂成形品の表面に被覆剤が密着一体化した成形品を製造する型内塗装用金型において、主キャビティの外側全周にわたる副キャビティと、該主キャビティと該副キャビティを連通・遮断するとともに主キャビティの一部を構成する可動中子1と、該副キャビティの反塗装面側外周部内側において副キャビティ内に進退する可動中子2と、該副キャビティに溶融樹脂を供給するバルブ制御可能なゲートとを設ける。
請求項(抜粋):
金型内で熱可塑性樹脂成形品を成形後、該金型を所定間隔に開いて、得られた熱可塑性樹脂成形品の表面と該金型のキャビティ表面との間に被覆剤注入機により所定量の被覆剤を注入し、被覆剤の注入完了後に金型を再度型締めし、該被覆剤を該金型内で硬化させて、該熱可塑性樹脂成形品の表面に被覆剤が密着一体化した成形品を製造する型内塗装用金型であって、主キャビティの外側全周にわたる副キャビティと、該主キャビティと該副キャビティを連通・遮断するとともに主キャビティの一部を構成する可動中子1と、該副キャビティの反塗装面側外周部内側において副キャビティ内に進退する可動中子2と、該副キャビティに溶融樹脂を供給するバルブ制御可能なゲートと、を備えていることを特徴とする型内塗装用金型。
IPC (6件):
B29C 45/26
, B05C 5/00 101
, B05C 11/10
, B05D 1/26
, B29C 45/16
, B29L 9:00
FI (6件):
B29C 45/26
, B05C 5/00 101
, B05C 11/10
, B05D 1/26 Z
, B29C 45/16
, B29L 9:00
Fターム (42件):
4D075AC06
, 4D075DA29
, 4D075EA05
, 4F041AA04
, 4F041AA16
, 4F041AB01
, 4F041BA05
, 4F041BA35
, 4F042AA13
, 4F042AA27
, 4F042CB08
, 4F202AA11
, 4F202AA13
, 4F202AA29
, 4F202AD05
, 4F202AG03
, 4F202AH24
, 4F202AH25
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK19
, 4F202CK32
, 4F202CK43
, 4F202CK52
, 4F206AA11
, 4F206AA13
, 4F206AA29
, 4F206AD05
, 4F206AD11
, 4F206AG03
, 4F206AH24
, 4F206AH25
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB22
, 4F206JB28
, 4F206JL02
, 4F206JN12
, 4F206JN25
, 4F206JQ81
, 4F206JW21
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